●【みんなで作ろう学校のトイレ】 4k「暗い、汚い、臭い、怖い」を解消

「大阪府和泉市立郷荘中学校」 =おもいきった改修= |
【校舎の大規模改修計画】
創立25周年を機に校舎の大規模改修が計画され、トイレもその対象となりました。
各フロアごとに男女隣り合わせのトイレが2ヵ所ずつありましたが、それぞれ1ヵ所を専用として広さが確保されています。
改修にあたっては子どもたちに対してアンケート調査が行なわれ、子どもたちの声を反映したトイレとなっています。
ご多分に漏れず短期間で工事を完了させなければならないため、工期短縮とメンテナンス性のよさから乾式のトイレユニットが採用されました。
トイレの入口にはベンチが設置されて、子どもたちが集まる場となっています。女子トイレの入口にはベンチとともに花置き台も設けられて、石風の壁仕上げとともにモニュメンタルな雰囲気を漂わせています。
大便コーナーのブースは間仕切壁を天井まで立ち上げて、個室性を高めています。また、入口部分、窓、照明の工夫により、開放的で清潔感があり、明るいトイレとなりました。
【トイレが憩いの場に】
地域開放への配慮として、男子トイレにはバリアフリーの観点から小便器のひとつはリップが低く手すりが付加されています。また、男女とも大便ブースのひとつには手すりが備えられました。
省エネルギー対策も十分に行なわれています。擬音装置「音姫」、節水型の水栓、センサー式小便器人感センサーによる照明器具の点滅などが採用されて効果 をあげています。
改修前はすべて和式便器でしたが、改修後は一般的な家庭の状況を考慮して、過半数に洋式が採用されています。なお、このトイレは第15回「グッドトイレ10」に入選しました。

石風の間仕切り壁はプライバシーを確保しながら、モニュメントとしての機能も果す。

女子トイレの洗面所は特に個数を多く確保した。

「次世代へ美しさを受け継ぐこと」

節水効果の高い擬音装置「音姫」を採用

各トイレ1カ所は手すり付。ウォシュレト採用
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