奈良教職員組合

6/9 インクルーシブ学習会 2011年06月10日
 6月9日、県教委学校教育課の方をお招きし、3月末にとりまとめられた「奈良県の特別支援教育の方向性〜グランドデザイン〜」についての学習会を行いました。奈良県はこのとりまとめに先立って、学識経験者等で構成された検討委員会を立ち上げ、昨年11月にその報告をしました。そこでは、今後の特別支援教育では専門性を有する特別支援学校を「不可欠」としつつも、地域に根ざした特別支援教育の充実を図ることこそが第一であり、今後一層推進されるべきとしています。我々はこれまで障害の有無で分離分断をさせないインクルーシブ教育こそ大切にされるべきだと訴え、“原学級保障”をはじめとした様々な取組を行ってきました。そうした意味では、「地域に根ざした教育」をキーワードだとした今回の方向性は歓迎できるものです。ただ、今回の「グランドデザイン」の背景には特別支援学校・学級の在籍者数の増加への対応が「まずありき」で、地域の学校の特別支援教育に人的支援を含めた予算面での充実をどれだけさせていくか、県の具体的施策をより一層注視していく必要があると感じられました。
img0686.jpg



前のページに戻る前のページに戻る

トップページ奈良教組イベントリンク個人情報保護方針

奈良教職員組合
〒630-8133 奈良市大安寺5-12-16 奈良地域労働文化センター3F
TEL.0742-64-1020 FAX.0742-64-1023
E-mail jtu-nara@deluxe.ocn.ne.jp